BearPanda’s blog

低収入母子家庭育ちですが、勝手気ままに生きております。

基本給19万円さんの大学奨学金返済について 所感

 

ベアパンと申します。

 

私、毎月17000円奨学金の返済をしながら現在生きております。

 

都内でOLとして働きつつ返済している私の、奨学金返済にまつわるお話

(負担?そうでもない?)

をこの記事ではしていきたいなと思います。

 

結論申しますと、毎月17000円の返済については、現在の生活において「まあまあ」な負担額です。

 

先に断っておくと、そもそも私は実家ぐらしというチートをありがたく享受しています。

 

家計と私の手取り額を鑑み、家族と相談した結果、月6万円を家へ入れています。

それ以外の支出は自分にかかる費用のみとなっております。

 

大変ありがたいことです。

 

このチートありきで、生活負担度合いは「まぁまぁ」です。

 

毎月3,4万円ほど貯金をすることもでき、交際関係も滞りなく行えています。

 

しかし実は来年以降、実家を出ようか検討しています。

 

そのため生活費の相場を現在調査中なのですが、家賃など固定費含め、最低でも月10万は生活費として必要だと考えています。

 

こうなると、17000円は生きていくうえでなかなかの痛手です。

 

生活できなくるレベルではないのですが、生活で何か異例なことが起きたらヒヤヒヤはしてしまうくらいでしょうか。

 

とまあ毎月の感覚的には、もちろん負担は負担ですが…

事前に分かっていた上でお給料の最低額を考えて就活をしたり、家計簿をつけているため、奨学金のことを考えると憂鬱に…という事態にはなっていません。

 

奨学金の返済自体も、こんなちゃらんぽらんを大学に行かせてくれてありがとうという気持ちと、

後輩たちの未来への投資と思えば(借りたもの返してるだけですが)、大して精神的に苦だと感じたことはありません。

 

しかしそんな私でも、奨学金返済について、マイナス方向で考えてしまうときがあります。

 

それは未来について考えるときです。

特に子供をもちたいのか、そうではないのかを考えるときですね。

 

私の奨学金完済予定は48歳です。

 

つまり一般的な出産年齢など鑑みて計算すると、子供が中高大生になるまで奨学金が残り続けるということです。

 

それはもちろん大学進学時にも分かっていたことですが、理解することと適齢年齢が近づいて実感することは、かなり感覚が違うものです…。

 

基本的に奨学金について憂うことのない楽観的な私が、たまに憂いてしまうこの話題については、また別記事※にて呟けたらと思います。

 

ひとまず、本記事ではこのあたりで。

 

奨学金返済中独身女の結婚・出産観について - BearPanda’s blog